塩見みゆき通信

市政の情報や千里丘地域、岸部・南正雀地域の活動をご紹介します。

国労大阪貨物分会の「団結旗びらき」

 21日、国労大阪貨物分会の旗びらきが行われ、石川たえ7区国政対策委員長とそろり邦雄府会議員と出席しました。
国鉄分割民営化からこの3月末で27年になりますが、民営化によるJRの利益優先、安全軽視は本当にひどいものがあります。信楽での事故、福知山線の事故をはじめ、JRになってから大きな事故が多発しています。先日は、北海道でレールの点検に関わる改ざん問題で社長が自殺する痛ましい事件がありました。改ざんは許されるものではありませんが、国鉄の時は、国鉄全体で、黒字線が赤字線をカバーしながら、「国民の足を保障する」ということで、国が責任を持って運営してきました。しかし、分割民営化されたことで、各JR会社は、独立採算となり、JR東海などに比べ、地方会社の経営は大変厳しいものです。今回のJR北海道も保守点検という分野を切り詰め、後回しにしなければ経営できなかったと言う現実があったのではないかと想像します。安全を最優先して、運営しなければならない交通機関で、どうしてこういう事態になったのか、国は真剣に考え、対策を講じなければならないと思います。
 今回の旗開きに出席して、驚いたことは、JR貨物会社は、レールの使用料として、収益の約2割をレールの所有者である各JRの旅客会社に支払っているとのこと。吹田操車場跡地に開業した、吹田貨物ターミナルでも、5本あるレールの内3本は、JR西日本が所有しており、その使用料を払っているそうです。会社は、収益の上がらない分をに労働者の賃金を引き下げることで穴埋めをしているという、本当にひどい話です。貨物労働者は、他のJR旅客会社の労働者と比べもと、年間で約100万円賃金が低いそうです。
 さらに国労というだけで、様々ないやがらせや差別を受けながら、「国民のために安全輸送を」と鉄道労働者の誇りをもって、団結してがんばる国労貨物分会のみなさんには、あらためて、本当に頭が下る思いです。
 
貨物分会旗びらき1

  石川さん、そろり府会議員が飛び入りで「沖縄を返せ」を熱唱しました。
貨物分会旗びらき2
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[ 2014/01/24 17:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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