塩見みゆき通信

市政の情報や千里丘地域、岸部・南正雀地域の活動をご紹介します。

福祉環境常任委員会視察 「介護総合事業について 」 藤沢市・横浜市

7月20日は藤沢市へ視察。1992年に自分達が高齢者になっても、病気になっても、障害があっても地域で安心して自分らしく生活できる街を創りたいと主婦4人で立ち上げたグループが1999年にNPO法人として活動を続け、介護保険、障がい者支援、訪問看護、高齢者住宅、福祉相談、幼児教室、地域支え合い事業などを藤沢市と連携して行ってきた内容について学びました。発足当時の理念を職員が共有し継承してきている事、利用者さんを大切にするためには職員の処遇改善などにも努力されている事、ニーズに応えサービス拡大に挑戦し続けておられる事など、素晴らしきなぁと思いました。
横浜市では、国の介護保険制度の改定で、来年の4月から要支援1・2の方の訪問介護と通所介護が自治体の実施する総合事業へ移行されることから、吹田市より半年早くこの10月から移行する横浜市の状況を学びました。総合事業への移行で心配されているのはサービスの担い手が専門職以外でも可能になる事です。必要な方が適した介護が受けられるのか、と言うことです。
横浜では総合事業の検討を進めるために事業所や関係団体にアンケート調査を実施され、総合事業への移行で専門的なサービスを必要とする割合、専門的なサービスが必要となるケースなどを調査されています。吹田市も同様ですが、移行から一年間は現行と同じ介護事業所でのサービス提供をしながら徐々に多様なサービス提供を導入していくとの事でした。市民や事業所への周知のための説明としては、説明会、メール配信システム、広報誌、地域包括支援センターを通じて行うとの事でした。横浜には現在も中学校区にほぼ1つの地域ケアプラザがあり、介護相談や各関係団体とのネットワークの役割を果たしており、今後もそこがサービス多様化の推進の役割を担っていくことになるとの事です。
この総合事業の実施が、介護の必要な方々の介護保険制度からの閉め出しにならないよう、専門的なサービスを必要とする方に適切なサービス提供ができるものになるように、しっかり考えていかなければならないと思います。

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[ 2016/07/24 22:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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