塩見みゆき通信

市政の情報や千里丘地域、岸部・南正雀地域の活動をご紹介します。

好きな詩人 吉野弘さんを想う

26日の朝日新聞「天声人語」で吉野弘さんが亡くなられたことを知りました。
30年くらい前になるのでしょうか、詩人の滝いくこさんの本で、初めて吉野弘さんの詩と出会い感動しました。
「天声人語」では、『祝婚歌』を紹介されていましたが、私が初めて触れた詩は『ほぐす』という詩でした。別れのそれも男女の別れを書いたものですが、小包みの結び目に重ね、素の優しい言葉で、深い人の感情が、別れの悲しさやはかなさ、幸せな日々の思い出や営みが表現されています。

ほ ぐ す
小包みの紐の結び目をほぐしながら
思ってみる
結ぶときより、ほぐすとき
すこしの辛抱が要るようだと


人と人との愛欲の
日々に連らねる熱い結び目も
冷めてからあと、ほぐさなければならないとき
多くのつらい時を費やすように


紐であれ、愛欲であれ、結ぶときは
「結ぶ」とも気付かぬのではないか
ほぐすときになって、はじめて
結んだことに気付くのではないか



だから、別れる二人は、それぞれに
記憶の中の、入りくんだ縺れに手を当て
結び目のどれもが思いのほか固いのを
涙もなしに、なつかしむのではないか



互いのきづなを
あとで断つことになろうなどとは
万に一つも考えていなかった日の幸福の結び目
その確かな証拠を見つけでもしたように



小包みの結び目って
どうしてこうも固いんだろう、などと
呟きながらほぐした日もあったのを
寒々と、思い出したりして


吉野弘さんは、ごくごく普通の人のくらしや生き様に、いつも温かい眼差しをもって見つめ、うたった詩人であったと思います。久しぶりに本棚から吉野弘さんの詩集をひっばりだして読み返しています。
どうぞ安らかに
お眠り下さい。
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[ 2014/01/31 00:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

国労大阪貨物分会の「団結旗びらき」

 21日、国労大阪貨物分会の旗びらきが行われ、石川たえ7区国政対策委員長とそろり邦雄府会議員と出席しました。
国鉄分割民営化からこの3月末で27年になりますが、民営化によるJRの利益優先、安全軽視は本当にひどいものがあります。信楽での事故、福知山線の事故をはじめ、JRになってから大きな事故が多発しています。先日は、北海道でレールの点検に関わる改ざん問題で社長が自殺する痛ましい事件がありました。改ざんは許されるものではありませんが、国鉄の時は、国鉄全体で、黒字線が赤字線をカバーしながら、「国民の足を保障する」ということで、国が責任を持って運営してきました。しかし、分割民営化されたことで、各JR会社は、独立採算となり、JR東海などに比べ、地方会社の経営は大変厳しいものです。今回のJR北海道も保守点検という分野を切り詰め、後回しにしなければ経営できなかったと言う現実があったのではないかと想像します。安全を最優先して、運営しなければならない交通機関で、どうしてこういう事態になったのか、国は真剣に考え、対策を講じなければならないと思います。
 今回の旗開きに出席して、驚いたことは、JR貨物会社は、レールの使用料として、収益の約2割をレールの所有者である各JRの旅客会社に支払っているとのこと。吹田操車場跡地に開業した、吹田貨物ターミナルでも、5本あるレールの内3本は、JR西日本が所有しており、その使用料を払っているそうです。会社は、収益の上がらない分をに労働者の賃金を引き下げることで穴埋めをしているという、本当にひどい話です。貨物労働者は、他のJR旅客会社の労働者と比べもと、年間で約100万円賃金が低いそうです。
 さらに国労というだけで、様々ないやがらせや差別を受けながら、「国民のために安全輸送を」と鉄道労働者の誇りをもって、団結してがんばる国労貨物分会のみなさんには、あらためて、本当に頭が下る思いです。
 
貨物分会旗びらき1

  石川さん、そろり府会議員が飛び入りで「沖縄を返せ」を熱唱しました。
貨物分会旗びらき2
[ 2014/01/24 17:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

民主商工会新年会

  18日夜は、吹田民主商工会の新年会が行われました。
会長のあいさつでは、「今年4月から消費税の引き上げの予定ですが、まだ引き上げられるとは言いたくない。消費税の引き上げは業者にとっては、本当に深刻な事態を招くことになる。なんとしても増税をストップさせたい」と言われました。
  国も吹田市も成長戦略だ、国際競争だと、大企業や先端先進企業ばかり応援する政策に力をいれています。しかし、国でも地域でも経済を支えているのは、中小商工業です。その中小業者にこそ、光を当て、応援する施策を行なうことが、本当に求められています。民商さんは、会員同士が支えあい、学習を重視して、しんどい状況の中でも頑張っておられます。吹田市では、産業振興条例に基づいた具体的な施策を実行させるように、民商のみなさんと力を合わせていきます。
 毎年、民商さんの新年会では、議員団の出番を作ってくださいます。今年はあたりまえ体操を披露しました。
民商新年会1
 練習の甲斐あって、まるでミュージカルのよう?

民商新年会2
 柿原、塩見のあたりまえ体操、民商バージョンです。

民商3
 そろり府会議員は歌で、石川たえ7区国政対策委員長は伴奏で出演。脚本はそろり府会議員が作りました。
[ 2014/01/24 17:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

日本共産党千里丘地域後援会 一歩の会新年会

18日、共産党千里丘地域の後援会「一歩の会」新年会がありました。オープニングは、新春らしく、野火の有志による獅子舞が登場。続いて、太鼓やお囃子にのって、踊りも賑やかに披露していただきました。
昨年の参議院選挙での躍進を喜び合いながら、「消費税の増税は困る」「右傾化へと暴走する安倍政権、戦争を知る者としては絶対戦争する国にしてはあかん」「自民党と対決する党として、大きな党として躍進する年になるようにがんばってほしい」など、参加した皆さんから期待の声がたくさん寄せられた新年会になりました。

一歩の会新年会1

曽呂利府会議員も出席、会員の皆さんとなごやかに懇談されました。
2一歩の会新年会
[ 2014/01/24 17:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

全教吹田の新年会

今年初となる新年会は、17日に行われた全教吹田の新年会です。
維新政治の下で教育現場へのしめつけは厳しくなっています。大阪は、教員採用で全国一人気がない自治体になっています。全教は「どの子にもゆきとどいた教育を」と頑張っておられます。
新年会では、歌に手品に大喜利にと、芸達者がずらり。
良い職員集団があってこそ、しんどさも喜びも共有して、子どもたちが主人公の学校づくり、教育が実現します。和気あいあいとした良い新年会でした。

全教1

絵画などの作品も展示されていました。
全教2

全教3

曽呂利府会議員と柿原議員も手品に挑戦。お見事!本当にペットボトルが宙に浮いていますよ!
全教4
[ 2014/01/24 17:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

伏見稲荷大社へ初詣

 長い間、ブログをお休みしていました。
新年早々、帯状ほう疹になってしまいました。それと重なって、中耳炎、上気道炎も発症。抵抗力が弱まってきたということなのでしょうか。ご迷惑、ご心配をおかけしました。
 お正月、唯一、初詣に伏見稲荷大社へ出かけました。数年前にも参ったことがあるのですが、その時、知り合いが大病を患っていて、神頼みをしたのが、この伏見稲荷大社でした。その後、順調に回復されました。
 今回もここへ参りたかったのは、昨年、友人など本当に親しい、大切な人たちが、何人もいろいろ病気になってしまい、「みんなが早く元気になりますように」とお願いしました。ご利益がありますように。
 その時から、左の大腿部にピリピリした違和感があり、・・・まさかこれが帯状ほう疹の始まりであったとは。

 今年こそ、良い年になりますように、と本当にたくさんの方が初詣に訪れていました。
 伏見稲荷1

 きつねの絵馬 いろんな表情のきつねがいて、かわいい。
稲荷2
[ 2014/01/24 17:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

お正月の楽しみは年賀状

 毎年、元旦に届くように年賀状を出したことがない。結局、大晦日から新年にかけて、大急ぎで年賀状を書くことが、当たり前になってしまいました。。一人ひとり、顔を思い浮かべながら、一言メッセージを書くことにしています。高校、短大時代の友人、名大やびわこ学園など職場でお世話になった先輩や同僚、患者さんやその家族、保育園、学童時代の仲間など、ずいぶんお会いしていない人も多いけど、年に一度の年賀状でずっと繋がっていられる。書くことは、結構な労力だれど、楽しみでもあります。
 そして、届く年賀状を読みながら、また、それぞれの暮らしや様子に思いをはせる。時々は驚きがあり、笑いがあり、この瞬間がいいのです。また、一年、会えないかもしれないけど、みんな元気でいてほしいと心から願います。

 我が家の今年の年賀状は、「憲法9条を輝かせる年に」と願い、9の形をした馬場をお馬さんが駆け抜けている絵柄にしました。息子は年男です。
年賀状


[ 2014/01/02 17:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

新年明けましておめでとうございます

 新たな年、2014年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
年末27日、市役所の仕事納め、議員団とそろり府会議員、石川たえ大阪7区国政対策委員長と忘年会。28日、朝からひどい肩こりと頭痛あり、夕方から微熱があり、2日間ごろごろ寝込んでいました。やれやれ風邪?かなぁ。と言う訳で、掃除らしい掃除もしませんでした。埃があっても新しい年は来ました。
 30日の夜から少しおせち料理を作って、玄関まわりだけお正月らしく飾りました。
お正月玄関の飾り
 22日の一歩の会恒例野菜バザーで買った葉牡丹、シクラメン、パンジーで寄せ植えをしました。
お正月寄せ植え

昨年の参議院選挙で、日本共産党は議席増と躍進させていただきました。国民の期待に応えられるように今年も皆さんと力を合わせて頑張ってまいります。
しかし、 安倍政権は、秘密保護法の強行可決、「国家安全保障戦略」概要に愛国心をうたい、憲法解釈で集団的自衛権の行使、改憲の動き、南スーダン派遣団に参加する韓国軍への銃弾の提供、安倍首相の靖国神社参拝などなど、どれをとっても危険な暴走を続けています。「戦争は音もなく静かに忍び寄る」というより「戦争へとスタスタと大手を振って歩いている」という感じがして恐ろしい。
昨年の大河ドラマ「八重の桜」の最終回で、八重が新島襄の教え子で国民新聞の記者である徳富蘇峰にむかって、新聞が政府の機関紙となっていると指摘をした場面のやりとりに感動しました。徳富は「国家のためです。私は国を愛する者です」と答え、八重は「襄も愛国者でした。でも、襄が愛した国というのは、そこに暮らす人間一人ひとりのことです」と返す。 さらに、言論と言う大きな力は真実を伝え、未来を切り拓くために使わなければならないと語りました。安倍首相やNHKに観てほしい場面です。
八重は「剣を鋤にかえ、国が国にむかって剣をあげない、そんな時は来ないのか」とも。
長い歴史で繰り返されてきた、愚かな戦争を再び繰り返してはいけない。新しい年も「憲法9条を守って平和な国を次の世代に」と、頑張りたいと思います。今年もよろしくお願いします。
[ 2014/01/01 00:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)